|
この前にゃんたろうちゃんの夢を見ました。 夢の中で、これまでの経緯を話してくれました。
「私の名前は、今はにゃんたろう。 散歩に出たとき犬に追われ、逃げ込んだ車に運ばれてここまできてしまった。 おかげで家に帰れなくなってしまったが、まあ仕方がない。 ご飯をくれるのがいるとはいえ、生活レベルは落ちてしまった・・。 おまけにすごい勢いでけんかを売ってくるのがいるのには困っていた。 そんな暮らしをしているうち、妙に気になるヤツができた。 頻繁にやってくるそいつはけっこういいやつだ。そばにいるとなぜか安心できた。 ある日そいつにいきなり車に乗せられた。 また知らない土地に運ばれるのかと思ったら、ある家に着いた。 居心地のいい家だった。以来そいつと暮らしている。 あの外での暮らしと比べると、今は本当にいい生活だ。が時々不安にもなる。 この生活が夢で、目がさめるとあの寒い寝床にいるんではないかと。 またある日急にこの家から放り出されてしまうのではないかと。 今の生活に不満はない。が、satoshiよ、最近ご飯の味が落ちてるぞ。」
現実と違っていたならごめんなさい。 |