先日、愛犬が亡くなりました。
おそらく、落とさなくてもいい命を落として愛犬はこの世と別れを告げてしまいました。
それというのも、元はといえば小さなケガだったんです。
足の付け根のほうの爪が少し伸びすぎていて、肉球をちょっと傷つけていたので、
動物病院に連れて行き、爪の処置をお願いいたしました。
帰りに、化膿止めということで、抗生物質を飲ませてくださいともらって帰ったんです。
それを飲ませたところ、容態が急変、変な色の嘔吐物を吐き、明らかに具合が悪そうでした。
急いで病院に問い合わせたところ、そういう症状にはなるから、とのこと。
心配ながらも、獣医を信じていたのですが、容態は落ち着く気配すらなく・・・
次第に痙攣をはじめ、彼はそのまま冷たくなっていってしまいました。
それまでケガはしていたものの、元気に走り回っていたのに。
もう、やるせない気持ちでいっぱいです。
薬の量が多かったのか、そもそも与えるのが間違っていたのか。
病院を選び間違えた、と悔やんでも悔やみきれません。
せめて、彼が天国で幸せにあるように、と祈るばかりです・・・。