うp板の皆さん
はなはだ突然のことですが、一昨日の1月29日、るっきは他界しました。
呼吸がおかしいので28日に病院に駆け込み、それから15時間もたたないうちに訪れた
あまりにも急な別れでした。
ありがとうもさよならも言えず、今もごめんねとしか考えられません。
医師の見立てでは悪性中皮腫の末期だったそうです。
治療の手立てはないと告げられ、安楽死を提案されました。
呼吸がおかしいのはすでに肺に水が溜まっていたためでした。
いつものようにキャットタワーに陣取って私たちを睥睨していたるっきが
朝から何も口にしていないことに気づいた、その日の夜のことでした。
とても安楽死など受け入れられず、肺の水を抜けるだけ抜き、
炎症を抑えるステロイドを打ってもらい、帰宅しました。
るっきはご飯を少し食べて喉を鳴らしました。
私はあきらめずにるっきと生きていこうと思いましたが
翌日の昼前に、るっきは息を引き取りました。
今年の誕生日で10歳になるところでした。
つい先日、チビフサるっきの写真が出てきて、皆さんに披露したばかりでした。
少なくともあと7、8年は一緒なのだから楽しく暮らそうと思っていました。
まさかこんなふうにいきなりいなくなるなどと考えてもいませんでした。
振り返ればいくつかの兆候はあったのですが
私のいい加減さと不注意が、このような結末になったのだと思います。
まだ、るっきのいない現実と、感覚に馴染んだるっきの気配がごちゃまぜで
心がバラバラです。気持ちの整理など到底できません。
しかし取り急ぎ、皆さんにこれまでの御礼と挨拶を、と思い文章を書いています。
私のるっきをいつも可愛がってくださって、本当にありがとうございました。
るっきの可愛さは、他の人にはわかりにくいんだよね、と思っていた私に
そうでないことを教えてくださって、とても嬉しかったです。
皆さんに感謝しています。ありがとうございました。