19歳とはご長寿さんですが、女の子でしょうか?膀胱炎に至った原因が不明で
どんな検査を行ったのかも良く解らないので、皆さんアドバイスも難しいのじゃないでしょうか。
症状の背後に末期の腎臓疾患なども併発しているようでしたら、積極的治療を選択しないのも選択肢ですが、
いずれにしても説明が少なすぎて、判断が難しいところですね。
ストルバイト結晶が膀胱を傷つけたのが原因でしたら、点滴投与による膀胱洗浄を
行って落ち着かせてから食事療法が必要ですし、腎不全併発の場合も食事は低蛋白の
療法食が必要です。
残りの命の期限が迫っている場合、長期の入院治療は非常に費用がかかり、
ご家族にも愛猫にも負担がかかるため自宅でゆっくりと最期を迎える事を薦める
医師も多いです。
私も以前亡くした子は急遽お金を工面してまで長期入院させましたが、選択肢と
完治は無い事を説明して頂いた上で自分の決断で行いました。
最期は自宅で強制給餌を2週間続けながら毎日通院させました。
今でもそのときの費用と最近の不況の影響で生活に影響を与えていますが、
後悔はしていません。
食事を摂れない状態は肝臓にダメージを与える事が考えられます、
もう一度ドクターとお母様と良く相談された上で皆さんが納得して治療方針をお決めになるしかないですね。
愛猫さんの快復を心よりお祈り致します。