今はもう本当に全身全霊でかなしむことしかないとおもいますが、
テンちゃんはあなたをうらんではいないとおもいます。
すてきな思い出をいつまでも大事にしてくださいね。
私も二年前の12月、せがまれて朝の散歩(いつも20分ほど)にだしたぽんたが、
家の前で、ほんとうにあと一歩の玄関前で逝ってしまっていました。
車もすれちがえない住宅地の細い道でした。
娘と私は長く立ち直れず、私は胃潰瘍にもなりかけました。
娘は受験前に夜も眠れず、食事も減ってしまいました。
そんな私たちをぽんたが心配したのかもしれません。
母親を交通事故でなくしたちいさな子猫とめぐりあわせてくれました。
さくらは、不思議なほどにぽんたとしぐさがにています。同じような空気をもってます。
今は、さくらをだきながら、ぽんたの思い出も一緒に日々くらしています。
さくらは、もちろん完全室内飼いです。でも家族や来客のふとした油断で
数回外にでてしまいました。
幼い時から外に出していないので遠くにはいかず、呼べばすぐもどりました。
これからは十二分に気をつけます。
交通事故の野良らしき猫をみつけたら、できるかぎり葬れるように
今は使い捨ての手袋などをいつももちあるいています。