随分と前にやはりこの板でご相談させて頂いた事のある者です。
既にされているアドバイスと被るところもあるかもしれませんが一応書いておきます。
私のところの猫はアジが好物だったので、暗くて探しにいけない時間帯に
七輪に墨、燃えをよくする燃焼剤を使ってアジとマタタビを炊いて団扇で扇ぎまくりました。
この方法で庭に極めてよく似た猫が来た日があります。
(近所に似た猫も多いのですが、やはりあれは本猫だったと思われます)
また最終的に発見に至ったのが、家から20~25mぐらいの古い家の本体と増築部分の隙間という
箇所で、その近くの駐車場でポスティングしたチラシを見てくださった知り合いの方と
話をしていたときに顔を出した猫をその方が「あんな感じの猫よね~」と言って指差したのが
正にウチの子でした。迷った猫は丁度人間が活動しなくなった時間に顔を出す性質が
あるようです。そのときも日が落ちる寸前という時間でした。日中は隠れているようです。
当時あらゆる情報を当たり、十数キロ先まで探しにも行きましたが、やはり猫のテリトリー論は
アテになるようです。いないのではなく、人通りが少なくなるまでひたすら隠れているということのようです。
あとは
・ポスターは色刷り、人の目線の高さに貼る。雨が多い場合透明のビニール袋に包む
・猫の目線で探す。腰を落として猫の目の高さで通れる道を探す
が大事だと思います。捜索サイトなどでさんざん既出なアドバイスばかりで恐縮ですが
私も愛猫探し当時のいてもたってもいられない気持ちを思い出し書かせて頂きました。
麦ちゃんが一日も早くご自宅に戻られるよう心から願っています。