最近の秋田犬は昔よりフレンドリーな子が多いです。
この頃の北海道犬も明るい子が増えましたが、アイヌ犬と呼ばれている(最近あまりこの名前では呼ばないようですね)血の濃い子はやはり気難しい子が多いです。
私は、子供達が子犬にさわりに来たときに、まず[まだ子供なので歯がとがっててあたると痛い]事[もし手を噛んできたら慌てて抜かずに、グリグリ押し込んでやると、嫌がってすぐ離す]事[ぬいぐるみではないので、無理に抱き上げない]事、などを説明します。
家で犬をかっている子は「ウチにも居るからだいじょうぶ」といって、楽しそうに遊んでいます。自身の無い子は長い説明にたじろいで去っていきます。
そんな風に、触ってもらう子供を振り分けました。
でもね、どんな犬でもそうですが、ほんとに性格の穏やかな子犬を家族に迎えたいとおもうなら、その犬種をとても愛していて、人間的に信頼できると思えるブリーダーさんに出会う事が一番の近道だと思います。