ちなみにパニック障害の場合、脳内の不安物質というものが増大するにつけ
興奮状態で緊急的に行われる心気昂進や呼吸の早まりなどが平常時でも出てしまう病気です。
これを人間の場合も抗不安剤と呼ばれる精神安定薬で不安物質を抑えて発作をなくすのですが
動物でも似たような症状を出すのがいます。ウチの場合は猫で雷が恐くて鳴り出すと
呼吸が浅く速くなり、ぶるぶると震えだします。何かを過度に不安に思うとなる病気です。
あるいは心肺の病気かもしれないのでそうだと思い込むのは早計ですが、検査してみて
体のどこにも異常がないのであればパニック発作である可能性が生じます。