みっしりで思い出すのは
ネコの神話で読んだ話
「大洪水のあと、箱舟に乗って助かったが水が引かずに困ってる人間たちに神様が言った
『みっしりと毛が生えたものを海にささげるがいい』
最初は犬が自ら志願して飛び込んだ。でも水は引かない。同じことを神様が要求、
今度はブタが自ら志願して飛び込んだ(みっしりはえているか?)でも水は引かない
また同じことを神様が要求、最後にアヒル(鳥?)が自ら志願して飛び込んだが水は引かない
『みっしりと毛が生えたものを海に捧げるがいい』
最後にのこっていたネコが志願して飛び込んだ
『ようやく毛がみっしりしたものを捧げたな』神様納得 水が引いた。
先に飛び込んだ動物たちも生きて帰ってきた。ただ、ネコだけはそれ以降水が嫌いになったとさ」
という話。神様が水面下でむちゅもちゅムッハーとモフっていた様を想像して笑えた。が
読んだときは泣けた。
知ってる人はいませんか?